7月の農作業
| 01日(木) |
天候: 曇り |
| 房整理(K) |
時間: 09:00〜11:30 |
房整理は、簡単な仕事である! 新梢に2〜3付いている房を一房に切り落とすだけである。概ねは、下についている房が大きくこれを残せばよいのである。 しかし、付け根付近の為、支枝や張り線が邪魔をして果粒を傷ついたり傘が掛けづらい。
そこで、少々小ぶりでも上の房を残して大きな房を切り落とす。何とももったいない。傘掛けをやり易くするには、隣の房との間隔も考えておいた方がいい。 樹全体のバランスや総房数も考慮しながら、上下、左右、良悪、大小の房を見極め、一房だけ残して切り落とさなければならないのである。
この切り落とし、悩みを克服すると快感にもなる。 (よし、この複雑な気持ち、オーナーの皆さんにも味あわせてやろう) ということで3列分残してこの作業を終了させました。 房整理の写真は、6月30日参照
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| 02日(金) |
天候: 曇り時々晴れ |
| 副梢剪定(K) 雑草刈り と アクシデント! |
時間: 09:00〜12:00 |
明日のイベント「傘掛け経験隊〜来園」の準備作業の最終段階。 伸びすぎる副梢剪定と明日の天気(降雨)を予想してやや長めに草刈機で雑草を刈り取る。 続けて
今冬、剪定した枝の山、延び延びにしていた処理作業でしたが一気に片付ける。 ここは田舎町、剪定した枝を粉砕処理してくれる場所があります。(ゴミ回収と同じ扱い) 今日は、その受付日ということで持ち込んだ次第である。
さて全てが終わり、帰り支度をしていて気がつく。携帯電話がないのである。 家内に呼び出しをしてもらうが反応なし。 もしかして粉砕処理場ではと急いで戻り、担当者に状況を説明する。 「枝を処理している時、金属音が聞こえた!様だけど」 粉砕機の音がうるさい。 家内曰く 「大丈夫、呼び出ししてる!」 粉砕機を止めてもらう。 呼び出し音が聞こえてきた、持ち込んだぶどうの剪定枝の束の中から・・・・・(着メロ:コンドルは飛んでいく)
それ以来、作業服を着ていると曰く 「携帯電話持ってる」
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| 03日(土) |
天候: 曇りのち雨 |
| イベント 「傘掛け」 (K) |
時間: 12:30〜15:00 |
13:00近くの公園に集合でしたが、皆さん三々五々、予定より早く畑に集合してくれました。今年初めて参加された方に
は、小学生(2名)や幼児(1名)連れもおり、家族的な雰囲気の中で傘掛け作業が開始されました。
まず、初参加の方に傘掛けの説明をしてから作業を始めてもらいました。ご夫婦組、ご家族組、女性友人組、男一匹組、
等など、慣れない手つきでしたが、皆さん作業を楽しんでおられました。
さて、経験者組には、7月1日記載の「房整理〜悩み多き仕事」を経験してもらいました。切る房を前にして悩んでいる様子
をこっそり眺めさせてもらい一人楽しみました。
傘掛けも佳境に入った頃から小雨が降り出しました。皆さん雨を物ともせず作業を続けられ8割方掛け終わりました。 た
だ、雨は強まる一方なので作業を終了してもらうことにしました。 雨宿りしながら帰り支度をお願いしたのですが、小降りに
なったら再開するという熱意に暫く休憩、その後、小降りの間を見て全て傘掛けを済ませてしまいました。 感謝!感謝!
皆さんの作業風景をB列〜J列に移動しながら写真を撮りました。 7月3日13時33分撮影
J列 I列 H列
H列 G列 F列 E列
E列 D列 C列 B列
作業終了後、オーナー会員からのお声掛けで、2009年ワインを熟成させているワインセラーを見学してから
宿泊組は、宿泊ホテルへ、日帰り組(1組のみ)は、日帰り温泉に立ち寄ってから家路につきました。
もちろん、宿泊組は、ホテル宴会場で「打ち上げ会」、2009年ワイン2本持参して家内と参加、流れで開栓式も行いました。
本日のイベントへの参加者は、総勢30名でした。
皆様、
ご参加ありがとうございました。 (手前は袋かけを済ませた樹齢20数年のピオーネ)
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| 04日(日) |
天候: 晴れのち曇り |
| イベント ネット張り 記念撮影 |
時間: 10:00〜12:30 |
雨は上がり、青空と雲間から富士山が顔を見せるほど、日差しが強くなりました。とても作業日和とは言えない中、ぶどう園周りの防風ネットや防鳥ネット張りを手伝ってくれました。男性組だけの作業にしようとしたところ女性組も手伝うと参加してくれ瞬く間に張り終えることが出来ました。
その後、新規会員のオーナー樹に名札を掛けて記念撮影をしました。撮り手になりましたが、皆さんの楽しそうな笑顔の写真が撮れてうれしく思った次第です。
安全運転で帰宅されることを願いつつ最後の車を見送り私たちもホッとして家路につきました。

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| 05日(月) |
天候: 曇り |
| 防除(K、S) |
時間: 09:00〜12:00 |
傘掛け作業も無事終了しホッとするところですが、副梢の葉にべト病が散見されるようになった為、ここを時期とべト病対応と房の晩腐病対応とした防除を行うことにしました。(詳細は、防除管理記録参照)
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| 06日(火) |
天候: 曇り |
| 防鳥ネット張り 副梢剪定 |
時間: 08:30〜12:00 |
大型の防鳥ネットで残った隙間に小型のネットをパッチ当て宜しく張っていくが手間が掛りなかなか疲れる仕事である。ほぼ完全に畑を囲んだことになるのだが、相変わらず小型の鳥は、網目をくぐりぬけて涼しい顔で園内を飛び回っている。まあ、この時期は、虫探しなので有難いのだが。
甲斐ノアールの副梢の伸び具合には勢いがある。上に張ったネットを突き抜けて伸びている。 気象が気になる?
明日からは、用事があり横浜に戻り、土曜日に帰るまでの間は、畑仕事から離れる。
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| 11日(日) |
天候: 曇り |
| 副梢剪定(K、P) |
時間: 06:00〜11:00 |
5日振りに畑に戻ったが、「赤嶺」の葉が大量にべト病に侵されていた。甲斐ノアールもさらに増えており、これらの葉を1枚1枚処分していく。
副梢剪定をしながらべト病の葉を処理するのでなかなか仕事がはかどらない。 また 梅雨も終わりの様相で雨も降ったり止んだりでこちらの様子をうかがいながらで思うようにいかない。
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| 12日(月)〜15日(木) |
天候: 曇り時々雨 |
| 副梢剪定(K) 新・副梢誘引(P) 雑草処理 |
時間:08:30-12:00/13:00-16:00/08:30-10:00/08:30-1700 |
4日間をかけてやっと副梢剪定とピオーネの梢誘引が完了する。 雨の為、作業が中断したり同級生母親の通夜、告別式参列と断片的ではあったが一仕事終えた満足感あり。
写真は、防鳥ネットまで伸び放題の副梢と剪定が終わってさっぱりした甲斐ノアールのG列。
さっぱりした〜
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| 16日(金) |
天候: 晴れ時々曇り |
| 防除作業(K,P) |
時間: 06:30〜10:30 |
天気も回復、そろそろ梅雨明け宣言が近し。
早朝から防除作業を行う。 べト病に特効薬的効果があるICボルドー溶液を200リットル散布する。実は7月初めに動力式の噴霧器を購入していて今回が3回目の使用である。散布面積が増えたことで手動式では体力が持たないこと、噴霧圧力が弱くて葉に十分行き渡らないことを理由に設備投資を行う。
この動力噴霧器は、優れもので、台車に50リットルタンクとエンジン式噴霧器が組みになっている。ホースも50mあるので車に乗せたまま畑全面を散布することが出来る。・・・・・既にお分かりのことと思う。タンク1杯分では終わらずそれから3往復することになる。
写真でいずれ紹介しよう。 収穫までには、後2回ほど散布を予定している。(べト病気の状況を見ながら)
この週は体力的にかなりきつかったが、予定通りの作業を終了することが出来た。 明日から横浜に移動して、お声掛けがあった「甲斐ノアールを育てる甲斐・幹事委員会」に日比谷まで出掛ける。次の土曜日は、夏祭りでこれにも参加、10日間保障の畑仕事を急いでしなければならなかった理由である。
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| 31日(土) |
天候: 晴れ |
| 副梢剪定(K) 房手入れ(M) |
時間: 05:30-08:30 |
2週間畑を開けてしまいました。梅雨明けの最も天候的には安定する時期でしたが、異常と言える猛暑の連続、畑の様子が大分変っていました。
甲斐ノアール ; 防除(16日)後に伸びた副梢の葉(付け根)、全体にベト病が発生してしまいました。

ピオーネ ; 先端部の葉にベト病が所々発生しているものの葉の状態は良好。ベレゾン期に入り香りも漂う。

献上デラ ; 6月末ころから樹勢に変化あり、ついに樹全体が枯れてしまいました。根元に害虫の被害痕あり。

マニュキア ; 昨年と同様、房の茎が枯れ半分以上の房が落下。袋掛けした時点で茎に変色の兆候があった。

赤嶺 ; 先端部のベト病、前回散布の効果あまり見られず。 房は、良好に肥大化している。

厄介者 ; 雑草は、30〜50cmよく伸びている。夏草から秋草が目立ち始めている。
鳥害 ピオーネ房 熟すほどに 被害増え、今のところこの1房だけ。これからが勝負どころです。
糖度を測ってみたところ13度あり、収穫は18度が目安。
以上の通り、7月最終日でもあり栽培結果の総括になってしまいました。
追記 畑の天気(グラフ)でみると前年、平均年値と比べ1.3〜1.6℃以上高くなっています。ピオーネは、前年と比べ房全体の色づきが数日早いようです。それから、近所のぶどう園を見てみると葉の病気が例年より目立っているようです。
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