自宅前の休耕田を借りた米作りは3年目になりました。
今年は餅米を追加してみたのですが、夏の高温と鹿の田んぼへの侵入による稲の踏み倒し、さらにスズメによる食害が重なって、質・量ともにひどい不作でした。
※このホームページの更新は年一回です(^^;)(今回の更新は、2023年12月)。

(2023年3月25日撮影)
(1):2023年5月と6月にヒマワリの種を蒔いた。
(2):借りた田んぼ(西田とする)。
(3),(4),(7):耕作放棄地。(4)の北半分には5月にコスモスの種を蒔いた。
(5-1):土地を借りて水を引き、餅米を栽培(東田とする)。
(5-2):土地を借りて2022年秋に小麦の種を蒔き、2023年6月に収穫した。
(6):土地を借りて2022年秋に小麦の種を蒔いたが、鹿に荒らされたため自宅の畑に移植した。
<田起こし>1月17日〜2月22日
餅米のために(5-1)の部分(東田)を手作業で田起こし。
<田起こし>3月15日〜22日
(2)の部分(西田)を田起こし。
<種籾の準備>3月29日
保存しておいた去年の種籾と購入した餅米の種籾をネットに入れてバケツの水に浸けた(水温13℃)。
稲の品種は、ウルチは「コシヒカリ」、モチは「ヒメノモチ」。
<苗代の準備>4月3日〜17日
苗代の田起こしと堆肥撒き、代かき
<苗代に種蒔き>4月18日
苗代にウルチとモチをそれぞれ種蒔きをして、ビニールトンネルをかけた。
<スズメによる食害>4月22日
蒔いた種籾のほとんどがスズメに食われていた。トンネルの入り口をふさいでなかったためスズメに入られたようだ。トンネルは温度管理だけではなく、鳥などから守る役目もあったのに気づかなかった。
<鳳凰山観音岳に農牛の雪形>4月25日
鳳凰山の観音岳に農牛の雪形が現れた。
<苗代に種播きのやり直し>4月28日
種まきをやり直し、今度はトンネルの入り口をふさいだ。
<田植えの準備>5月11日〜26日
田起こし、米ぬか撒き、代かき、畦塗り。
種蒔きをやり直した苗代の苗は、何とか成長してきた。
<餅米の田植え>5月27日
東西3.3メートル、南北3.6メートルの小さな田んぼ(東田)に、独りで餅米の田植え。
<田植え>6月4日
帰省した長男と二人で田植え。南北に1メートル間隔でヒモを張り、その間に苗を2列植えた。つまり、苗の間隔は33センチ。
3時間ほどかかった。
<麦刈り>6月6日
田んぼの横で秋に種蒔きをした小麦を刈り取った。品種は「ゆめかおり」。強力粉でパンを焼くつもり。
刈り取った小麦はコンテナに立てて乾燥させる。
<カモ>6月16日
田植えをした田んぼにカモのつがいがやってきた。雑草を食べているようだ。これからずっと来てくれることを期待したが、次の日から見かけることはなかった。
<アカショウビン>6月18日
今年もアカショウビンの鳴き声が聞こえた。姿は見えず、鳴き声を聞いたのは、この日だけ。
<アオミドロが大量発生>7月5日
アオミドロが大量発生して水面が覆われてしまった。毎日少しずつ熊手で取り除いた。
<鹿>7月6日
夕方、田んぼの近くに鹿が現れた。雑草の中に糞があったり、田んぼの中に足跡があって稲が倒されていたり、鹿の痕跡はあったが姿を見たのは初めてだった。
<小麦粉でパンを焼いた>7月27日
収穫した小麦を乾燥後、脱穀してコーヒーミルで粉にし、パンを焼いた。最初は、ふくらまず薄焼きのようになってしまったが、2回目は何とかパンらしくなった。
<田んぼの生き物>8月3日
今年もカエルやトンボなど、いろいろな小動物が見られた。
<スズメによる食害>8月11日
餅米の田んぼにスズメの群れがやってきて、早く実り始めた米を食べている。鳥よけのテープにとまって食べ放題。スズメを防ぐには網をかけるしかないのだろうか。
<稲刈り>9月24日
帰省した長男と二人で粳(うるち)米の稲刈り。刈り取った稲は三脚に渡した竹竿にハサ掛け。周りではコスモスが満開になっている。
<粳(うるち)米の脱穀>10月6日〜25日
天日干しで乾いた稲、計281束を脱穀。今年は稲穂一本ずつを手でしごいて脱穀した。天候のせいか去年よりも収量が少なく、途中で餅米の稲刈りをしたり一人で少しずつ作業を進めても、3週間ほどで脱穀が終わった。
<餅米の脱穀>10月26日〜11月26日
続いて餅米87束を同じように脱穀。量は少ないのに、全て終わるまでに一ヶ月かかった。
<籾摺りと精米>11月29日
甲府市千塚「JA山梨みらい」のコイン精米機で籾摺りと精米。精米すると、粳米と餅米の籾12Kgと3kgがそれぞれ8.4kgと2kgの白米になった。
粳米の収量は、昨年と一昨年が白米で27〜28kgだったので、今年の8.4kgは三分の一以下。餅米は10kg程度の収量を見込んでいたのが、たったの2kg。ほとんどをスズメに食われてしまった。夏場の高温による生育不良と鹿の侵入による踏み倒し、さらにスズメによる食害が重なって、質・量とも不作だった。
<穭田(ひつじだ)>
「刈り取った後の稲の切り株一面に、青々とした稲がふたたび生え出た田」のことを「穭田(ひつじだ)」と言い、俳句で晩秋の季語になっているそうです。(「きごさい歳時記」https://kigosai.sub.jp/001/archives/4588による)
<餅つき>12月28日
収穫した餅米一合(150グラム)を炊飯器で炊いてボウルに移し、スリコギで餅つき。小さなお供え餅を作った。
<正月飾り>12月30日
稲わらを使って正月飾りを作った。昨年は、ごぼう締めだけだったが、今年は稲穂と南天も使った正月飾りも。
猫ちぐら
2022年に収穫した稲藁で「猫ちぐら」を二つ作った(猫ちぐら2号と3号)。2号は近所のトラちゃんに、3号は韮崎の親戚の猫にあげた。1号は2022年の製作。0号は米作りを始める前の2021年3月作で稲藁ではなく紙紐製。






















