仙丈・北岳 1989
- 【日 程】1989年7月25(火)~27日(木)
- 【山域名】南アルプス
- 【山 名】
- 小仙丈ヶ岳、仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳、伊那荒倉岳、横川岳、北岳
- 【同行者】保坂、八木、古屋、和智、橋本
- 【地 図】20万分の1地勢図「甲府」、5万分の1地形図「市野瀬」「大河原」「韮崎」
- ※右の地図をクリックすると、5万分の1地形図が別ウィンドウに表示されます。
- 【タイム】
- 〈第一日〉(実歩行時間3時間15分)
- 広河原9:00⇒9:30北沢峠9:45→10:10休憩10:15→10:45三合目11:00→11:35大滝ノ頭藪沢分岐12:15→12:35森林限界12:45→13:00休憩13:15→13:30小仙丈岳13:45→14:30山頂分岐14:35→14:50仙丈小屋
- 〈第二日〉(実歩行時間5時間)
- 仙丈小屋5:20→5:45仙丈ヶ岳6:00→6:30大仙丈ヶ岳7:15→8:10休憩8:25→9:05休憩9:15→9:35伊那荒倉岳9:50→9:55高望池10:40→11:10独標11:20→11:55横川岳12:10→12:25野呂川越12:35→13:15両俣
- 〈第三日〉(実歩行8時間)
- 両俣4:35→5:45左俣大滝5:50→6:40休憩6:45→7:40中白根沢ノ頭→8:05休憩8:10→8:45合流点9:00→9:20北岳9:25→9:40合流点→9:55肩ノ小屋11:20→12:05白根御池分岐→13:05右俣→13:25大樺沢二俣13:40→14:50休憩15:25→15:30広河原15:40⇒16:00通行止め16:40⇒18:05甲府
第一日(7/25)
甲府駅から広河原までタクシー。広河原の芦安村営の待合所で、山の絵の展覧会をやっていた。足立真一郎の画文集を購入。
北沢峠へはマイクロバスが3台出た。
広河原では青空が見えたが、北沢峠から歩き出したときは曇り。途中から時々雨。藪沢への分岐で昼食。雨が降り出してカッパを着た。小仙丈からはガスで何も見えず。
テントを持ってきたが、カール底のテント場は、すでに20張りくらいあってスペースが見つからず、仙丈避難小屋へ。小屋の先客は2名。沢の水で米研ぎ。水が猛烈に冷たい。夕方にはガスが少し晴れて鋸岳と甲斐駒の一部が見えた。夜は寒い。風と雨。
第二日(7/26)
天気が良くないので3時起床の予定を遅らせ、朝食をとってから出発。
雨はやんでおり、北アルプスが見えた。カールの中にも少し雪がある。登るにつれて中央アルプスや恵那山が見えてきた。
仙丈ヶ岳の山頂も風で寒い。南アルプス南部や間ノ岳、時々ガスがとれて北岳、鳳凰山が見えた。北アルプスは穂高から白馬岳まで見えていたが雲でだんだん霞んできた。山頂での記念写真を撮って大仙丈へ。
大仙丈から天気がだんだん良くなり、間ノ岳と北岳がずっと見えるようになった。しかし、仙塩尾根の後半は標高が低く樹林の中で展望は、ない。高望池で昼食。独標では、風が止み陽が射して暑い。
両俣に着く頃、また雨。林寄りにテントを張った。両俣小屋からの情報では、台風が室戸岬に向かっており、あさって上陸とのこと。
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| <カールと避難小屋> | <北岳と間ノ岳> | <仙塩尾根から> |
第三日(7/26)
起きてから出発まで2時間もかかってしまった。今日は思っていたより天気は良く、月が見え、星も二、三見えた。
左俣は沢を何回も渡りながら進む。途中、臭いと思ったら、カモシカの死骸があった。左俣大滝付近には大量の雪。ここから急登。雨が降り出し、カッパを着た。
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| <カモシカの死骸> | <左俣大滝> |
森林限界を出ると、雨と風で何も見えず、寒い。肩の小屋からの合流点にザックを置いて、北岳山頂を往復。
肩の小屋にて休憩、昼食。テント場には雪が大量に残っていた。
大樺沢二俣までは、お花畑が続く。二俣の手前で、キバナノアツモリソウを見つけた。手前の草が踏み荒らされていた。誰かが写真を撮ろうとして踏みつけたのだろう。
大樺沢には大量の雪。八本歯の方はガスで見えず。雪渓を下るのに、メンバーのうち4人はアイゼンを付けた。橋本は怖がって腰が引けていた。二俣から標高で100メートル以上下まで残雪があった。
広河原の新しい橋を渡って、国民宿舎前へ。15時40分のバスに乗れることがわかったが、駐車場へ行くと、芦安観光の小型タクシーの方がバス代より安いとのことで、タクシーに。途中で工事の通行規制にあって40分通行止め。待つ間、路上で、お茶。
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| <キバナノアツモリソウ> | <大樺沢雪渓> | <野呂川林道でティータイム> |







